海外ETFとはどういった金融商品なのか?

今回は海外ETFについて誠に簡単ではございますが解説させていただきたいと思います。


海外ETFのETFは「Exchange Traded Fund」の略称です。


日本語では上場投資信託といいます。


その名の通りETFは投資信託の一種なのです。しかも、株式で個別銘柄を取引するような
感覚で取引することができます。指値注文や空売りまでできるのが大きな魅力です。


また、投資信託のデメリットの一つである信託報酬が比較的割安に設定されているのも
運用効果の面から言って個人投資家にはうれしいですね。


そして、海外ETFとは海外の株式市場に上場しているものをさします。


海外ETFは米国や中国などの株価指数に連動するものをはじめ、債券指数、商品指数、
不動産などに連動して動くものなど、選ぶのが大変なくらいにバラエティにとんでいます。


ですので、2～3本程度投資するだけで、国際分散投資が容易にできます。また、価格
に関しても割安に設定されています。10万円程度あれば購入することができます。


海外ETFとFXを併用して取引することでさらに分散投資効果が高まります。


今後さらに取り扱い本数が増えることになると思います。


ですので、投資の幅が今後さらに増えることになりそうです。

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タグ：海外ETF 上場投資信託 投資信託

欧州保険会社 対象 ストレステスト 約10％ 不合格

欧州の保険会社が欧州保険・年金監督機構（EIOPA）によってストレステストが行われたの
ですが、テストを受けたうち10％程度の保険会社が資本増強する必要があるようです。

そして、必要となる資金が62億ドルを超えるようです。

日本円にして約5000億円もの資金が必要となると相当困窮していますね。


「一部転載：ロイター」

『欧州保険会社対象のストレステスト、約10％が不合格＝ＥＩＯＰＡ』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000298-reu-bus_all


欧州連合（ＥＵ）の欧州保険・年金監督機構（ＥＩＯＰＡ）は４日、欧州の保険会社を対象
としたストレステスト（健全性審査）の結果を発表し、

株価・不動産価格の急落や金利低下に伴う厳しい経済環境を想定したシナリオの下、
約１０％の１３社が資本増強を余儀なくされるとの見解を示した。

同シナリオの下、ＥＵが準備を進めている保険会社の資本規制「ソルベンシーＩＩ」に基づく
自己資本の最低基準に対し、１３社の資本不足は総額４４億ユーロ（６２億ドル）。

１３社の社名は明らかにされなかった。

ただ、ＥＩＯＰＡのベルナルディーノ会長は記者団に対し「欧州の保険業界が全般的に
衝撃を吸収し得るしっかりとした資本基盤を有していることが示された」と述べた。

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欧州でも急速に株価や不動産価格が下落しています。そうなりますと保険会社が運用する
資産も価値が相当目減りするわけですから、心中穏やかではありません。

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ANA 全日空労組 28日 スト通告

ANAが明日28日より国内線のストを決行することになりそうです。

すでに、全日空労組はストを決行することを通告しているようでして、これにより国内線166便が
欠航する可能性が高まっています。スト決行となれば利用者側に多大な被害が及びます。


「転載開始：時事通信」

『全日空労組、28日のストを通告＝国内線166便欠航の可能性』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000002-jijc-biz

全日本空輸<9202>は26日、エアーニッポン乗員組合などグループの4労働組合
（組合員677人）が労働条件をめぐる会社側の回答を不満として、28日午前0時
から24時間ストライキの計画を会社側に通告してきたと発表した。

労使双方は交渉を継続しているが、決裂して労組がスト入りした場合、グループの
国内線166便が欠航し、36便が遅延する。1万1150人の乗客に影響が出る見通しだ。

国際線は平常運航の予定。　

「転載終了」

恐らく、最大のライバルであった日本航空が依然として低迷しているため、労組が強く
訴える体制が整ってしまったので、強引に決行するかもしれませんね。

しかし、そうなると世間から厳しい批判を浴びさせられることとなり、近い将来売り上げに
大きく響くことになるかもしれませんので、何とか回避する方向で動いてもらいたいですね。

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